google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 世界遺産・日光大紀行: 152、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の禁止塔」

2014年11月17日月曜日

152、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の禁止塔」






  152、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の禁止塔」  




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大小べんきんぜいの碑



  

行者堂を過ぎると、間もなく日光市街、稲荷川の道(滝尾道)と合流する。

丁度そこには、「大小べんきんぜいの碑」という古苔た石塔立っている。 
これから先は滝尾神社の聖域に入るので、大小便を禁ずるという碑で、庶民にも読めるように「大小便禁制」のうち大小のほかは平仮名で書かれている。



昔の山へ登る登拝者、修験者は、自然と一体となることが修行であり、目的でもあったろう。 

当然、排泄物も自然の一部であり、自然の中に放出するのはサシテ抵抗は無かったであろう。 


しかし、排泄物は体の中を巡って、これ以上は不要な物とされ、対外に排出された云わば不純な物でもある。

社寺は聖地なところであり、神官、僧侶や関係者をはじめ、参拝者も「純」なものを求めて其々に精を尽くす所でもある。 

言い換えれば不純なものを遠ざけるところでもある。 



ところで、小生も山歩きを趣味に持つ一人であるが、(この項目で、男体山、女峰山、温泉ヶ岳への登山記録を載せている)登山やトレッキング中に、特に女性を含めてトイレに行きたくなったらどうするか、というのが心配の種である。 

次の山小屋(トイレ)まで我慢するのが基本ですが、なかなかそうもいかないのが現実で、やむなくその辺の草陰などで用を足すわけですが、意外とそのマナーを知らない人が多いようである。



野山で用を足す方法で決まった事は無いが、小用の場合は、陰になっていればどこでもOKですが、気をつけなくてはいけないのは、近くに川などが無いかという点で、最低限10mは離れるべきと言われている。


特に「大」のほうでどうしても我慢が出来ない時は、グループ、仲間にも協力してもらって、適当な場所を見つけ、出来るだけ穴を掘って、紙などを残さないように心掛けたいものである。



次回、「二荒山神社・瀧尾神社の鳥居」







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