google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 世界遺産・日光大紀行: 130、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・楼門」

2014年10月16日木曜日

130、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・楼門」






  130、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・楼門」  







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それと一般に、楼門とは2階造りの門のことをいい、「楼」(ろう)は、高く構えた2階建ての建物のことで、楼閣、高楼、鐘楼などにも呼んでいる通り。

つまり、楼門とは建物の形式の呼び名で、二荒山神社の楼門は「神門」なのである。
 

この門は、日光山開山(男体山山頂に奥宮が祀られた時)から1200年を記念して造られたもので、昭和57(1982)年に建てられた比較的新しいものだが、歴史的価値は別にして昔の華やかな姿を偲ぶことはできる。


楼門の中央部には立派な篇額が重々しく、「正一位勲一等 日光大権現」と記され、飾ってありました。

江戸時代には、当地、日光神域は一体として、「日光大権現」、「日光三社権現」(本宮=本社、中宮=中宮祠、滝尾の各社)とも称していて、主神は男体山であり、当時は男体権現とも呼んでいたようである。 

無論、神仏分離された当神社は、日光大権現・二荒山神社で、神階(しんかい;日本において神道の神に授けられた位階で、神位ともいう)は、正一位勲一等なのである。


尚、楼門から東照宮に通じる参道を、上新道(うわしんみち)と呼んでいて、塀ぞいには杉の巨木や石灯籠が並び、味わい深い小道は精神を鎮めるそぞろ歩きにはピッタリであろう。



次回、「二荒山神社・銅の鳥居」






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