129、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・上新道と下新道」
国道より直に二荒山神社へ向かう西参道、
二荒山上新道(うわしんみち)
此方は下新道
さて、日光の国道から二社一寺へ向かうには、東照宮へ直に結んでいるのが「表参道」、そして二荒山神社へ直接結んでいるのが「西参道」になります。
更に、東照宮入口から二荒山神社神社を結んでいるのが二つの新道と言う参道で、両方が並行して続いている参道で、北側が上新道、南側が下新道と言うわけである。
上新道というのは、東照宮表門前から二荒山神社に続く道である。
昔も今もさして変わりがない場所なのだが、一番の違いは石灯籠の有る無しだ。
この石灯籠は、東照宮350年祭(昭和四十一年・1966)に奉納されたもので、その数は37基。 当組合も奉納者に中に名を連ねている。
消火栓など(ボックスの中にはたぶん消火用ホースが収納されているのだろう)も現在は設置されていて、「文化財防火デー」などでは活躍する。もちろん「いざ!」という時のものなのだが、この「いざ!」は絶対にあってはならない。
現在、石燈籠の右側の一部が幕で覆われているが、これは「簓子塀(ささらこべい)」の修復工事中のための覆いなのです。
そういえば、もうすぐ400年祭(平成28年・2016)なのだ。
東照宮の各所で、それ(400年祭)に向けての修復工事が続いている。
一番大きい灯籠が、 「東武鉄道株式会社」の奉献だったことです
灯籠を見ながら上新道を通ったが、ここは、杉並木が続く下新道で上新道に並行してより南側に位置していて、上新道とはまた違った景色です。
次回、「二荒山神社・楼門」
【小生の主な旅のリンク集】
《日本周遊紀行・投稿ブログ》
GoogleBlog(グーグル・ブログ) FC2ブログ seesaaブログ FC2 H・P gooブログ 忍者ブログ
《旅の紀行・記録集》
「旅行履歴」
日本周遊紀行「東日本編」 日本周遊紀行「西日本編」 日本周遊紀行 (こちらは別URLです) 日本温泉紀行
【日本の世界遺産紀行】 北海道・知床 白神山地 紀伊山地の霊場と参詣道 安芸の宮島・厳島神社 石見銀山遺跡とその文化的景観 奥州・平泉 大日光紀行と世界遺産の2社1寺群
東北紀行2010(内陸部) ハワイ旅行2007 沖縄旅行2008 東北紀行2010 北海道道北旅行 北海道旅行2005 南紀旅行2002 日光讃歌
【山行記】
《山の紀行・記録集》
「山行履歴」 「立山・剣岳(1971年)」 白馬連峰登頂記(2004・8月) 八ヶ岳(1966年) 南ア・北岳(1969年) 南ア・仙丈ヶ岳(1976年) 南アルプス・鳳凰三山 北ア・槍-穂高(1968年) 谷川岳(1967年) 尾瀬紀行(1973年) 日光の山々 大菩薩峠紀行(1970年) 丹沢山(1969年) 西丹沢・大室山(1969年) 八ヶ岳越年登山(1969年) 奥秩父・金峰山(1972年) 西丹沢・檜洞丸(1970年) 丹沢、山迷記(1970年) 上高地・明神(2008年)
《山のエッセイ》
「山旅の記」 「山の歌」 「上高地雑感」 「上越国境・谷川岳」 「丹沢山塊」 「大菩薩峠」 「日光の自然」
0 件のコメント:
コメントを投稿