東北紀行(48)乳頭温泉 「鶴の湯の白湯、黒湯」
宿舎と温泉棟の間の休憩スペース(上2枚)tga55 tga56
先ず、宿泊棟1号館にある二つの内風呂に向かう。
木の階段を上った2階部分に男女別の風呂があり、先ずザブン。
次に、小川を跨いだ温泉棟の一角にも風呂があり、ここで浸かる。
更に、入浴客が言うには、1号館から東本陣に行く廊下の下の方にも小さな露天風呂があるとのことで、早速、向かってみた。
宿泊棟一号館からの渡り廊下(tga57)
その露天風呂は、二人くらいしか入れない小さなものであるが、川を見ながら入浴できる抜群のロケーションである。
ランプがぶる下がっていて、夜は明かりが灯るもとで、また一段と風情があると思われる。 静かに入浴できる隠れ湯のようですが、廊下から見えてしまいそうな場所でもある。
出来れば上さんと二人きりでと思ったが・・?。
ここ一号館の湯は、外の温泉棟と同じ泉質の黒湯と白湯が引いてあるらしいが、但し、こちらは宿泊者専用なので、日帰り入浴の客には開放していないようだ。
男女別白湯・黒湯の入口玄関(tga58)
黒湯の浴槽(tga62)
次に、小川(湯ノ沢)に架かる小さな橋を渡った正面に男女別の白湯、黒湯がある。
入り口上に掛かる木製の風情のある看板が何ともいい。
白湯と黒湯は男湯も女湯も浴室の雰囲気は同じような感じで、広くはないが、木造で雰囲気が良い。
白湯というのはその名の通り、濃い乳白色の湯で、別名(愛称・・?)冷えの湯というが、どちらかというと熱め(本当は上がった後さっぱりするので、冷えの湯というらしい)。
一方、黒湯は実際に黒いのではなく、白味の薄い灰色がかった湯で、温めでとろりとした感触であり、泉質的にはゆっくり入りたい感じである。
何れも脱衣所は一緒であるが、湯室、湯船は左右のいちにあって引き戸で仕切ってある。
次回、鶴の湯の 「中の湯」
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