157、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の稲荷神社」
滝尾の稲荷社
滝尾稲荷神社は、 平安初期、弘法大師が滝尾神社とともに、稲荷神社を創建したとされ、 昔、滝尾上人がお供えを忘れた時、稲荷の神が化けて出て、催促したと伝わっています。
祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ;稲荷大明神;日本神話に登場する穀物神)。
ところで、稲荷神は、日本における神の1つであり、稲荷大明神、お稲荷様・お稲荷さんともいい、稲荷神社の総本社は伏見稲荷大社とされている。
元々は京都一帯の豪族・秦氏の氏神で、現存する旧社家は大西家である[4]。
稲荷神を祀る神社を稲荷神社と呼び、京都市伏見区にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社となっていて、朱い鳥居と、神使の白い狐がシンボルとなっている神社として、広く知られている。
「稲荷」と表記するのが基本だが、「稲生」や「稲成」とする神社も存在する。
稲荷神(稲荷大神、稲荷大明神)は、山城国稲荷山(伊奈利山)、すなわち現在の伏見稲荷大社に鎮座する神で、伏見稲荷大社から勧請されて全国の稲荷神社などで祀られる食物神・農業神・殖産興業神・商業神・屋敷神である。
また神仏習合思想においては仏教における荼枳尼天と同一視され、豊川稲荷を代表とする仏教寺院でも祀られる。
私たちにとって、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」で、全国に30,000社あるといわれ、全国各地で老若男女を問わず親しまれていて、その総本宮が伏見稲荷大社なのです。
瀧尾神社の稲荷神社は、昭和41年9月に台風で流出したため、昭和43年に再建されたという。
3月の例祭、5月の講社大祭には、多くの信者が集まる。
昔、滝尾上人が朝のお供えを忘れると、稲荷の神が化けて出ては、催促したという伝説が残っているという。
次回、滝尾神社・酒の泉
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