122、日光の世界遺産;二社一寺 「東照宮の徳川埋蔵金とかごめかごめ」(Ⅱ)
「徳川埋蔵金とかごめかごめ」の続き、
尚、天海の正体が、山崎の戦いに敗れた後も生き延びた明智光秀であることを示唆しているとする説があるが、鶴と亀には、日光東照宮の彫刻の他に敦賀(鶴賀)と亀岡の意味もあるとしている。
敦賀と亀岡は、丹波の国で光秀の所領だったところである。
童歌・「かごめかごめ」のカゴメとは、籠の目、三角形を2つ合わせて六芒星(亀形)の形になる。
これは仏教でいうところの六道を意味し、六道とは輪廻の世界のことで、お釈迦様が仰られたように苦の世界とする。
籠の中の鳥とはまさしく、私たちやご先祖様、輪廻の世界の住人のことで、「いついつでやる」は、いつ輪廻の世界から抜け出して本当の世界に帰るのか、「夜明けの晩」とは不思議な表現ですが、その時期を表している。
鶴と亀は四神獣の朱雀と玄武、すなわち方位を示す。
つまり、南北が「すべった」は、表現としては衰退、衰亡したとの意味もあり、この歌は、古い時代の終焉、そして、全く新しい時代の夜明けを意味する歌なのであるとする。
南北は、即ち江戸城と日光のことなのである。
もし、そのような事態が発生したら・・?!、
次回、 何故、家康は日光に祀られたのか
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